リフォーム見積書の作業単価のイロハ

更新日:2021年8月6日


こんにちは。


今日はネットでよく見るリフォームの見積書に関してお話しします。


僕はリフォームを検討している皆さんと、作業をする職人さん双方が幸せになればいいなあと思ってやまないのです。

そのため、お互い幸せになる価格設定というのがあります。


たとえば、おうちのクロスの張替えを検討していて見積書をとったとします。


そのなかの作業単価にクロス(壁紙)貼り換え平米単価900円とあったとします。

これはどういうことかというと、横幅約90センチの壁紙を壁や天井などに貼っていき、長さが1メートルで900円という意味です。



(壁紙の張替えには「メートル単価」の場合と「平米単価」の場合がありますが、そこは気にしないで考えます。)



ということはたとえば5メートルの張替え作業だと900円×5=4500円がお会計になりますが、それはちょっと無理なお話です。


というのも貼り替えのための事前準備として


・事前調査

・糊付け機を車へ積込

・パテの準備(下地調整)

・養生


などの作業は派生します。

これはは5メートルでも50メートルでもそう大きく変わりません。


また、都心でしたら駐車場費用もそこへ乗ってきます。作業のボリュームにかかわらず、駐車場費用は同じ。


ということで、作業量が少ない場合、見積書はメートル単価ではなく、

「1式」とか「1人工」などという単位になって、合計が2万円とかになります。


「ネットにメートル900円って書いてあったのにインチキ!」って言いたい方もいらっしゃるかもしれませんね。


(そうならないために、事前に最低ロットの量を明示すべきですが・・・。)



業界ではメートル単価で成立するかどうかは最低ロットを設け、それがない場合は「基本出張費」を別途設けたりします。




でも、工事業者も職人さんもなるべくお客さんの要望通りにしてあげたい気持ちは持っています。


このくらいならついでだし追加料金なしでやってあげよう。


このくらいならお客さんに言わないけどタダでやってあげよう。


・・・などというのはあるんです。


それが事業継続困難なボリューム(交通費のほうが高くなってしまうような少ない作業量)だったり、最初からギリギリの金額でスタートすると見積もりにないことは一切できなくなってしまいます。

サービスしてあげたい気持ちはあるのに身動きできなくなってしまう・・・。



イチから作っていく新築と違って、内部に不具合が潜んでいる可能性の高いリフォームはそのあたりも含んで値段を決めたり準備する必要があり、それに臨機応変に対応するのが職人の腕の見せ所です。


そのことをお客様が少しでも頭の片隅に置いてお見積りを判断いただけると会社も職人さんもお客様のためにハッスルすること間違いなし。。。です!


お見積りで不審に感じたら当社ではどんどんご質問承りますので遠慮なくお尋ねくださいね!

リフォームといえばクロスの張替え。見栄えもがらりと変わります。





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